2016年10月13日

K-POPアーティスト事件まとめ

日本でも人気のある韓国のアーティストですが、数々の困難を乗り越えて今の地位に立っている人もいます。そんな芸能人たちの身に起こった事件をまとめてみました!


G-DRAGON

人気K-POPグループBIGBANGのリーダーであり、BIGBANGのほとんどの曲の作詞作曲を手掛けるプロデューサーでもあります。

5歳の時から芸能活動を始めていて、8歳の頃に5年間SMエンターテイメントに所属しその後、今の所属事務所であるYGエンターテイメントに移籍し計11年間の練習生時代を過ごし、2006年にデビューしました。

 

楽曲盗作疑惑

 

2009年にリリースされたG-DRAGONのソロである「HEARTBREAKER」にアメリカのヒップホップ歌手フロー・ライダーの「Right Round」と似ていると盗作疑惑が浮上しました。もちろんこれには本人もYGも否定をしました。これが盗作か否かは実質上分かってはいませんが、フロー・ライダー自身が「盗作とは思えない」と発言しています。

また、その後に放送された韓国SBSではHERATBREAKERを歌いながら涙するG-DRAGONの姿が見られ、その涙は盗作疑惑からのものではないかと言われています。

大麻吸引事件

 

2011年、日本のコンサートの後に開いたパーティーで見知らぬ人からもらった煙草を吸い、それが大麻だったため騒動になりました。本人は「いつも吸っているたばこの形と同じだったし、最初は匂いも酔っていて分からなかった。それに自分たちが主催しているパーティーなので、断ることは失礼なので煙草を受け取った」と発言しています。初犯であり、微量だったということから起訴猶予処分となりました。故意で行ったわけではない上に、一般人からのバッシングなどが多く相当精神的にも苦痛は大きかったようです。

D-LITE

人気K-POPグループBIGBANGのボーカルです。その明るいキャラと笑顔でバラエティでも活躍しています。日本語が堪能ですので、日本のバラエティにもピンで出ていることもあります。

他のメンバーはデビュー前から芸能活動やエンターテイメントに関わったことをしていましたが、D-LITEはしていなかったこともあり、デビュー当時はステージ恐怖症でした。

 

交通事故

 

2011年5月31日、車を運転中に倒れていたバイクの運転手に激突し、そのまま停車していたタクシーに相次いでぶつかり、バイクの運転手が死亡し、タクシーの運転手も全治3週間という事故が起こりました。この事件によりD-LITEは不起訴処分されましたが、バイクの運転手が事故の前に死亡していた可能性もあるということになりました。D-LITEはこの事件後テレビで「僕の歌手声明は終わったと思った。両親の顔もまともに見ることができず、おなかもすかなかった。何も考えることができず、申し訳なくてずっと泣いていた」と語りました。

テヨン

人気K-POPグループ少女時代のメインボーカルです。グループ一の歌唱力をもち、グループ内での人気も常に上位です。身長が小さいこともあり「少女時代のちびっこリーダー」と言われています。

BOAに憧れ2003年よりスクールに通い始め、2004年にSMエンターテイメントの練習生になり、2007年に少女時代としてデビューをしました。

 

誘拐未遂事件

2011年4月17日、ロッテワールドの特設舞台で踊っていた時に、男が乱入しテヨンの手を引っ張り連れ去ろうとした事件が起きました。メンバーのサニーがテヨンの手を引っ張り、その他関係者が男を取り押さえたことでテヨンは無事でした。その後のステージにも出演し、アーティスト魂を見せつけました。


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