2017年03月01日
今回は今ホンデエリアで人気のパン屋さんを紹介します！
最近韓国の若者の街、ホンデエリアにはパン屋さんがたくさんあります！少し前までパン屋さんはチェーン店に限れていたソウルでも、最近は個人経営のお洒落なパン屋さんが次々とオープンされ、若者を中心に空前のパンブームとなっています。韓国は、未だに日本ほど洋食文化が浸透しておらず、近年になってやっと、若者の間で洋食やパンなどが頻繁に食べられるようになってきたそうです。それでも、朝パン派が大多数である日本に比べると、韓国ではまだ韓国料理を基本とした朝ご飯派が多いそうですね～^^では、今回はホンデエリアで今人気のパン屋さんを紹介していきたいと思います！
まず初めに紹介するのは、ホンデエリアの中でもサンス駅付近にある、「Kyo Bakery」というパン屋さんです。店の外には座席もあるので、パンを買って食べられるカフェスタイルとなっています。コーヒーなども売っているので、小腹が空いたときにホッとブレイクタイムにぴったりのパン屋さんです。
ここのパン屋さんの売りは練乳バケット。あま～い練乳とチーズ、そして焼きたてのパン生地の調和がたまらなく美味しいんだとか！他にも、この店ではメロンパンも有名で、一般的なメロンパンとは違い、中にクリームが入っているそうですよ～^^ちなみに練乳バケットは４３００ウォン、メロンパンは２１００ウォンです！
他にもいろ～んな種類のパンが販売されており、ケーキやサンドイッチなどもあるので是非行ってみて下さい^^
続いては「青い鳥」というパン屋さんです。ホンデエリアで一番有名なパン屋さんと言っても過言ではないくらい、とっても人気のお店だそうですよ！店長さんが日本の方らしく、店名からパンの名前まで日本語で書かれているみたいですね～^^
青い鳥で売られているパンは日本式の斬新なパンが多く、韓国人の間では今まで食べた事ないようなパンが売ってある！ということで話題となったみたいですね～。基本のクロワッサンやバゲットはもちろん、抹茶メロンパンや、やきそばパン、コロッケサンド、エビカツバーガーなどの日本式パンがたくさん売られているそうですよ！韓国の一般的なパン屋さんでは販売していないようなものばかりなので、珍しいパンとそのおいしさにはまる人が急増しているそうなんですね～。
長い旅行や留学、在住されている方、たまには日本のパンも食べたくなりますよね。日本式パンが恋しくなったとき、是非「青い鳥」に行ってみて下さい^^
続いて紹介するパン屋さんは「Paul&Paulina」というお店です。ヨーロッパ式のパンにとことんこだわった、本格的な味が味わえるパン屋さんです。ここの売りはパン本来の味を味わえる、フランスパンと、バターブレッチェルです。冷えたパンが陳列されているのではなく、焼きたてほやほやのパンを出してくれるので、いつでも美味しいパンを買う事ができるそうなんですね～。最近では珍しい試食も、焼きたてのものを出してくれるらしく、そういった点も韓国らしいです！
最近、韓国で人気のグルメ番組、「スヨミ食堂」でこのパン屋さんが紹介されたことがきっかけで、一気に知名度も上がり、一気に大人気店となりました。パンの味のクオリティーの高さにはまる人が続出しているそうですよ～^^本格パンを楽しみたい方、是非Paul&Paulinaに行ってみて下さいね～^^
続いて紹介するのは、「パンナム」というパン屋さんです。ナムとは韓国語で木の意味。日本語訳すると「パンの木」ですね。
パンナムの一番人気はクリームパンです。ただのクリームパンではなく、餡子も入っているんです。パンがはちきれそうなくらい、クリームと餡子がぎっしり詰まっているので、食べごたえ抜群のパンです。ずっしりと重く大きいので、これ一個でお腹いっぱいになりそうですね～。
餡子も甘すぎず、クリームも油っぽさが少な目にしてあるので、最後まで飽きずに食べられるクリームパンだそうです。パンの端までクリームと餡子が詰まっているのがうれしいですね～♡
もちろん、他にもたくさんの種類を販売しているパンナム。味のクオリティーが高く、常連さんがとっても多いパン屋さんだそうですね^^ホンデエリアにお立ち寄りの際は是非行ってみて下さい～！
さて、ここまで今ホンデエリアでホットなパン屋さんを紹介してきましたが、いかがでしたか～？日本ではパン屋さんといえばパンだけを売っている場合が多いですが、韓国ではカフェも兼ねて、コーヒーなどのドリンクメニューやケーキなどのデザートも一緒に販売しているお店が多いです。旅の朝ごはんに利用してもよし、小腹が空いたときにカフェとして利用してもよし、甘いものが食べたくなった時スイーツを求めて行ってもよし、いろんな楽しみ方ができる韓国のパン屋さん。是非旅の途中に立ち寄ってみて下さいね～^^
このまとめの記者