2016年11月11日

どん底女子がTOPを目指す!青瓦台がらみの韓国ドラマを3本

韓国ドラマあるある、「ボロボロの人生から這い上がる」。 今回は女性版。 俳優さん達の演技が光るドラマをご紹介します。


レディプレジデント~大物

放送:2010年9月10日~11月13日/SBS/全24話
平均視聴率:26.5%の高記録/最高視聴率:30.3%
キャスト:コ・ヒョンジョン、クォン・サンウ、チャ・インピョ、イ・スギョン他
2010年SBS 演技大賞7部門受賞
コ・ヒョンジョン2年連続(善徳女王)受賞、クォン・サンウ自身初受賞

元アナウンサーで普通のおばさんが、元不良の熱血検事に助けられながら国会議員となり韓国初の女性大統領を目指し、社会悪や政敵に立ち向かっていく。

 

コ・ヒョンジョンは品のある強さを表現するのがお上手ですね。かわいいところもありますし。
クォン・サンウは、この作品ではロマンス・アクション・コメディ・涙の4大魅力全開と好評でした。
2人の個性が光るドラマだと思います。
ちなみに、脇をかためるのは、このまま時代劇にしてもいいくらい豪華ベテラン俳優さん達です。

シティホール

放送:2009年4月29日~2009年7月2日/SBS/全20話
平均視聴率:15.9%/最高視聴率:19.6%
キャスト:キム・ソナ、チャ・スンウォン、イ・ヒョンチョル、チュ・サンミ、ユン・セア他
2009年SBS演技大賞優秀主演男優賞&主演女優賞をダブル受賞

万年お茶くみ下級公務員のシン・ミレが、大統領を目指す野心家チョ・グクにサポートされて市長となり、大きな敵と戦う立派な市長へと成長していく。一度はまると抜けられないラブコメ。

 

これはホントによくできたラブコメだと思います。TVの視聴率はそれほど高くないのですが、韓国でも人気のあった番組です。
見どころも満載で、シン・ミレ=新未来、チョ・グク=祖国、コ・ゴへ=孤高、イ・ジョンド=この程度、ミン・ジュファ=民主化他、登場人物の個性にあった役名を付けているように、細かなところもこだわりが。主演二人の’コミック演技’やアドリブなどで爆笑しすぎて撮影中断もしばしばだったとか。
これを見てチャ・スンウォンのファンになった方も多いようですね。この方見るからに濃いのですが、演技も濃いです。キム・ソナとの掛け合いは最高です。
個人的には、ひざまづき一筋の涙のシーンがたまりません(笑

☆追加で...
このドラマのNG集もまたすごく面白いですよ。面白さ2倍。youtubeなどでどうぞ。

野王~愛と欲望の果て~

放送:2013年1月14日~/SBS/全24話
平均視聴率:16.3%/最高視聴率:25.8%
キャスト:クォン・サンウ、スエ、ユンホ(東方神起)他

見下される立場から見下す立場になるためにファーストレディを目指す女性と、彼女を愛しすべてを犠牲にする男。裏切りと野望、復讐の壮絶な愛。
※パク・イングォンの漫画「大物」シリーズの3部が原作。
高視聴率で終わったが、完成度と作品性、結末がお粗末という酷評も。

 

『野王~愛と欲望の果て~』公式サイト

http://yaoh.jp/index.html

『野王~愛と欲望の果て~』公式サイト。 クォン・サンウ、スエ、ユンホ(東方神起) 出演。

こちらのサイト、スペシャルコンテンツとして「間違い探し」などもありますよ。

内容については、評価がわかれるかもしれないですね。
スエの美しい「国民的悪女」っぷり、スンホ、クォン・サンウの鍛え上げられた見事な肉体、第2話のソン・テヨンのカメオ出演など見どころ多数ありです。

まとめ

いかがでしたか?
どの作品も、もうベテランと言っても良いくらいの俳優さん達が主演なので、内容がどうこうというより、彼らの演技に引き込まれるという印象があります。
「大物」は手堅い感じで、「シティホール」はなりゆきだけど楽しく、「野王」はドロドロで。
あなたがもしTOPを目指すなら、どのパターンで行きますか?


このまとめの記者