2019年01月15日

超個性派、一回で記憶に残るベテラン俳優

韓国ドラマに出てくる脇役の皆さん。とっても個性的な方、多いですよね。そんな方々の中から、いつも見る度気になる人達のまとめです。


ファン・ソクチョン

1971年2月生れソウル大卒。
デビュー:2001年映画「猫をお願い」
出演作品:ミセン・来たチャンボリ、彼女はきれいだった、W君と僕の世界、トッケビ、逆賊他多数

ソウル大学国楽科で音楽家を目指していましたが、漢陽大学の同窓生たちの劇団の創設メンバーとなり、ソル・ギョングの勧めもあり、本格的な演技の道に進むことにしたのだそうです。

数々の出演作品で、強烈な個性をはなっているファン・ソクチョン。個性的な役柄が多く、衣装やメイクも超個性的です。ですが、さすがはベテランさんなので、笑いをとるだけでなく、決める時にはきちんとストーリーに絡んで決めてくれる、まさに名脇役ですね。

ドラマ「未生」でも、出演そのものは少ないのですが、経理部長というお堅い役ですら、彼女の個性は抜群です。

 

ドラマ「彼女はキレイだった」では、編集長のキム・ララ役ではハデハデ衣装とメイクでしたが、焼き肉店&牧場の店主になって登場するという、まさかのびっくり2役をこなしています。

 

キム・サンホ

1970年生7月れ。「名品助演」キム・サンホが出れば、無条件でヒットすると言われています。
デビュー:1994年 部隊「鍾路の猫」
出演作品:検事プリンセス、シティハンター、ドクター異邦人など他多数
現在は、焼き人ドラゴンが大ヒット中。

 

韓国で彼を表現すると、「不真面目な隣のおじさん」のイメージですが、出演作品によって、悪役でもなんでも様々な役をこなし、主役を超えてしまうほどの印象を残す、実力派俳優です。

見た目のインパクトが強いので、一度見たらなかなか忘れることができない俳優さんですよね。

ホン・ジミン

1973年6月生れ。ミュージカル俳優。テコンドー3段。
デビュー:1994年演劇俳優 1996年ミュージカル俳優
出演作品:私は伝説だ、ミス・コリア、シティホール他

ホン・ジミンは、パワフルな存在感があるタイプです。ミュージカル俳優なだけあって、歌唱力も抜群ですが、伸びがあるきれいな声です。

第2子出産後、約3か月で29kgの原料に成功し話題になりました。もはや別人です。
その秘訣は、カロリー計算・ランニングマシンスピート5.5で30分以上歩く、そして、フィンガールートダイエット。

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ドラマ「シティホール」より。政財界の重要なキーを握る「チョン・マダム」役は、個性炸裂していました。

まとめ

今回は3名だけですが、他にもドラマなどで一回みただけで、出演シーンも少ないのに印象に残る名脇役の方、けっこうたくさんいますよね。
ドラマの中でもわりとお笑い担当かと思うと、ところどころでシリアスな演技がはいったりして、ギャップで一層感動させられたりします。さすが、ベテランさんですね。


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