2017年07月12日

最初から最後まで目が離せない!ハラハラ感たっぷりの韓国映画を紹介☆

今回は、ハラハラ感たっぷりの韓国映画を紹介していきたいと思います!


釜山行き

まずはじめに紹介するのは去年の夏に公開された大ヒット映画「釜山行き」です。今まで公開された韓国映画のアクション・スリル映画の中でも、興行収入がTOPレベルで、海外からの評価も高かった映画です。正体不明のゾンビウイルスが発生し韓国全域に拡散する中、人々は唯一安全だと言われている釜山に向かうため、釜山行きのKTX(高速鉄道)に乗り込むが…。といったゾンビとの戦闘、生き残るためのバトルを描いたスリル感たっぷりの内容です。主演は、演技派俳優のコン・ユ。一人娘を守りぬくために必死で戦う様子はとてもかっこいいです!

 

韓国で初の本格派ゾンビ映画ということで、世界中からかなり注目されていたようですが、演技力、演出、ストーリー構成などのクオリティーが高く、これからの韓国映画に期待したい!といった声が数多く上がったそうですよ^^やはり夏にはハラハラドキドキのスリル映画が見たくなりますよね!最初から最後まで手に汗を握るような、スリリング感たっぷりな映画なので、是非この夏ご覧になってくださいね☆

 

アジョッシ

続いて紹介するのは2010年に公開された大ヒット映画、「アジョッシ」です。主演はイケメン俳優のウォンビンと子役のキム・セロン。あまりにも有名な映画なので、韓国好きの方の多くがすでに御覧になったかと思いますが、スリル感を味わうなら韓国映画の中でもアジョッシがベストではないかなと思います。事故で愛する人を亡くした元特殊要員のテシク。完全に世間との交流を絶ち、孤独に暮らしていたテシクは、ある日近所に住む少女、ソミと仲良くなり、お互いに心を開いていく。そんな中ソミの母親が犯罪に巻き込まれ、一緒に誘拐されてしまう。テシクはたった一人の大切な存在ソミを守るため、子供の人身売買を行う犯罪組織に立ち向かっていくが…。といった内容です。

 

話題になったのはそのストーリー性と、ウォンビンの迫真に迫る演技!犯罪組織に立ち向かうときの力強い眼差しと、ソミを見つめるときの優しい眼差し、微妙な心情の変化などを見事に演じきったウォンビンは、韓国最高の若手映画俳優だ!と称賛の声がたくさんあがったそうですよ~^^少し残酷なシーンもあるので、そういうのが苦手な方にはおすすめできませんが、ハラハラ感のある映画が大好き!という方には是非ご覧になっていただきたい映画です。

 

雪国列車/スノーピアサー

続いて紹介するのは、韓国の有名監督ポン・ジュノが手掛けた大ヒット映画「雪国列車(SNOWPIERCER)」です。気象異変により第二の氷河期が訪れた地球。唯一生き残った人たちが乗り込んだ列車は富裕層と貧困層に分かれ、平等でない状態の中で戦いが繰り広げられるといったアクション&SF映画です。監督や製作者、準主役は韓国人ですが、他はすべてハリウッドスター&台本もほぼ英語。なので一見韓国映画とは思えないです^^
若手の鬼才監督、ポン・ジュノのストーリー構成や独自の世界観は、韓国国内だけでなく世界中で称賛され、韓国映画界の新しい可能性を世界にアピールできた作品だと思います!

 

人間の極限状態が描かれた雪国列車。予想できないストーリー展開にハラハラドキドキすること間違いなしですよ~^^

 

まとめ

今回は最初から最後まで目が離せない、ハラハラ感たっぷりの韓国映画3つを紹介しましたが、いかがでしたか?どれも韓国だけでなく世界から称賛された映画ばかりなので、一見の価値ありですよ~!

 

このまとめの記者