済州島に行ったら絶対食べたい料理を紹介！

朝鮮半島の南部に位置する島、済州島。韓国人だけでなく、アジア全域からの外国人観光客も多く訪れる人気の観光地です。済州島はとっても自然豊かなので、主にリラックスや登山などのアクティビティを目的に来る観光客がとても多いそうですね＾＾ハルラサンという大きな火山、綺麗な海、緑茶畑、みかん畑、菜の花畑など、綺麗な自然風景が存分に楽しめる島です！そして、旅の楽しみは何といっても食ですよね！もちろん、済州島には美味しい料理がた～くさんあります。海鮮も豊富にとれるため、海の幸をふんだんに使った料理もたくさんありますよ＾＾ということで今回は、豊かな自然が感じられる済州島の美味しい料理をいくつか紹介していきたいと思います！これから済州島に旅行される方、必見ですよ＾＾

まずはじめに紹介するのは、コギククスという料理です。コギとは韓国語でお肉のことでククスは、にゅう麺やうどんのようなものです。豚骨スープに野菜やお肉が入っていて、と～っても美味しいですよ♡豚特有の臭みもなく、さっぱりとした味なので朝ごはんなんかにもぴったりですよ～。済州島にはこのコギククスのお店がたくさんあり、韓国人も必ず食べるほど人気の料理だそうですよ＾＾なんとなく沖縄のソーキそばのあっさり版という感じです。価格もだいたい一杯５０００ウォン程度なのでお財布にも優しい価格ですね＾＾

続いて紹介するのはソンゲミヨックッという料理です。ソンゲとはウニのことで、ミヨックッとはわかめスープのことです。韓国本土ではミヨックッに牛肉を入れるのが一般的ですが、済州島ではウニを入れるんです♡さすが海の幸豊富な済州島ですね～。ウニの甘さがスープに溶け込んでとっても美味しいですよ＾＾ちょっと贅沢なソンゲミヨックッ。済州島でしか食べられない料理なので是非是非食べてみてください！価格はだいたい９０００ウォン～１００００ウォンくらいです。

続いては、フクテジという料理です。フクテジとは黒豚のことで、みかんなどに続いて有名な済州島の名産品です。一般的な三枚豚（サムギョプサル）よりも厚みが分厚いことが特徴です。かみごたえも抜群で噛めば噛むほど肉の味わいが口いっぱいに広がります♡店によっては、みかんを一緒に焼いてくれたり、海鮮チゲが一緒に出てくるところもあるそうですよ＾＾
旅の途中で今日はがっつり食べたい！というときは是非フクテジを食べてみてくださいね～＾＾

続いてはフェククスです。フェとはお刺身という意味で、ククスは麺のことです。新鮮な旬の海鮮のお刺身とえごまの葉やニンジンなどの野菜がたっぷり入っており、つるつる麺がどっさり！味付けは甘辛いコチュジャンベースのタレとごま油です。適度な辛さと海鮮のうま味がマッチして、病みつきになるうまさですよ～！そして食べるときはよ～く混ぜて食べるのが韓国式の食べ方＾＾結構ボリュームもあるので、何人かで分けて食べることをおすすめします！

続いてはチョンボクチュクという料理です。チョンボクとはアワビのことで、チュクはお粥です。済州島には新鮮なアワビ料理がたくさんありますが、中でもこのアワビ粥は濃厚なアワビの味わいがたまらない人気の料理です。ソウルで食べると、アワビが少ししか入っていませんが、済州島で食べるとふんだんに入っていますよ～＾＾チェジュ旅行での朝ごはんの定番だといわれているアワビ粥。済州島に行かれた際はマスト料理ですよ～！！

また、お粥よりもボリュームのある料理が食べたいという方はこちらのアワビ釜飯もおすすめです！あつあつのおこげとアワビの風味と触感の組み合わせは、幸せの味そのもの♡価格も１５０００ウォンでそこまで高くないです。こちらもチェックしてみてくださいね＾＾

さて、ここまで済州島に行ったら絶対食べたい料理を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ソウルや釜山といった都市とはまた違う魅力がある済州島。ちょうど今の時期がベストシーズンなので、是非行ったことない方は行ってみて下さいね＾＾済州島の魅力にはまること間違いなしですよ♡