2016年10月12日

韓国みやげの器を探してみよう♪

器を集めるのが好き!眺めるのが好き!という方にとっては、そんなお店を探しながら街をお散歩するのも楽しみの一つですよね。お店に入って韓国茶・茶菓子などをいただくと、趣のある食器で出てくることが多く、どこに売っているんだろ?と気になるかもしれません。 今回は、そんな方におすすめしたい器のお店・ギャラリーを紹介します。


イド

安国駅の近辺には、陶磁器を扱う趣のあるお店が何軒もあります。
ここでは伝統品だけではなく、現代陶芸作家の作品が多く並び、モダンな味わいがある器が手に入ります。

韓国陶磁器の大衆化を先導してきた李侖信(イ・ユンシン)先生がオープンし、
「多目的な文化スペースで、モダンアートとモダン陶器を通して、新しいライフスタイルを提案する」というテーマで運営されています。
有名作家の作品が見られる展示会が定期的に行われていたりと、気軽に楽しめる良さがあります。

yido 本店
住所: 鍾路区 昌徳宮キル 191
アクセス:安国駅2番出口から徒歩15分
営業時間: 10:00~19:00

 

チョンソヨンエ シッキジャン

高級でハイソな街"清潭洞"にある「チョン・ソヨンの食器匠」。天井まで届く陳列棚にぎっしりと多種多様な器が並び、掘り出し物が出てきそうなわくわく感がたまりません。シンプルで日常使えるマグカップやお皿が多く、また部屋に飾っておきたくなるような小皿などもあります。

店舗があるのは地下1階。1階のギャラリースペースでは定期的に展示会が行われているので、そちらもチェックしてみては?

チョンソヨンエ シッキジャン
住所:江南区 三成路 751
アクセス:チョンダム駅より徒歩5分
営業時間:10:00-19:00

 

通仁カゲ

仁寺洞にある1924年創業の老舗有名店。建物全体が美術館のようになっていて、5階建てのビルには見ごたえたっぷりな食器の数々が並んでいます。
1・2階は生活工芸品が販売されており、歴史を感じさせる骨董品から現代の作家によるモダンな作品など、幅広くあります。器以外のお土産品もセレクトされているので、器とあわせてお土産を選ぶことができるのも嬉しいですね。

貴重な骨董品から気のきいたお土産までそろっています。それでは、さっそく行ってみましょう!
ちらは韓国美術界のリーダー的存在で、仁寺洞で韓国の美術品を扱い、古き伝統を守りつつ、現代アートの作家の紹介も積極的に行っている老舗。

 

廣州窯 嘉会店

近年日本でも人気のエリア"北村"にこじゃれた店舗を構える廣州窯。多くの韓国一流ホテルなどで使われているという、高級陶磁器ブランドです。店舗はこじんまりとしていますが、一つ一つ味わいのある器がセンスよくディスプレイされています。通りがかりでもつい足をとめてしまうような魅力があります。
手軽に選べるものもあるので、お土産にも喜ばれそうですね。

 

まとめ

どの店にも韓国らしい陶磁器が多く並べられ、ギャラリー感覚で楽しむことができます。中には値が張るものもありますが、気軽にお土産として買えるものも豊富にあります。
韓国伝統茶などのお茶と合わせて、それをよりおいしく飲めるマグカップや湯飲みなどを買うと二倍楽しめますね。日本に帰っても韓国にいるかのような時間が楽しめます。
ぜひ立ち寄って、とっておきの器を選んでみてはいかがでしょうか?


このまとめの記者